この記事では私が2年間愛用している猫用ハードキャリーをご紹介しています。
実際に使ってみて良かった点や悪かった点を率直に書いていきます!
- 安心して猫ちゃんとお出掛けがしたい
- 毛がつきにくいキャリーでお手入れがしやすい
- 頑丈でペコペコしないハードキャリーを探している
- 出入りがしやすいハードキャリーが欲しい
- キャリーをシートベルトで固定したい
私が愛用している猫用ハードキャリー
ペット用ハードキャリーも今では沢山の種類が販売されています。
ハードキャリーなので形や大きさはほとんど同じに見え、安さで選ぶ人も多いと思います。
私がこの商品を購入したポイントは安さではなく以下の内容となります。
- 猫を出し入れしやすいか
- 留め具はしっかりとしているか
- 丈夫で人が体重をかけてもペコペコしないか
その中で見つけたのが「ペットケンネルファーストクラス トップオープン クリアタイプ」です。
この「ペットケンネルトップオープン(省略)」が条件を全て満たしていた猫用ハードキャリーとなります。
色んな猫用ハードキャリーを調べて、口コミとかも見た中で一番良さそうでもありました。
では実際に使用してみた感想を素直に書いていきます。
ペットケンネルトップオープンの良かった点
出し入れがしやすい
ハードキャリーを調べていて、上開きがある物が中々見つかりませんでした。
「ペットケンネルトップオープン」は名前の通り、上からでも猫を入れることができるのでとても便利です。
猫は狭い空間に入れようとすると嫌がることが多く、どうしても前から入れると足で入ることを阻止しようとします。
そのやり取りが猫にとっても負担になると思い、上開きの商品を選びました。
実際に猫の脇部分を両手で抱えて入れることが出来るのでとても満足です。
留め具が過剰で外れる心配がない
ペットケンネルのハードキャリーは「バックル」と「ネジ」の二重構成となっています。
安いハードキャリーでの口コミで、5kgの猫を中に入れて持ち上げた時にバックルが取れて上蓋が外れたとも書いてありました。
その点ペットケンネルは過剰なほどしっかりしてます。
ネジも数カ所留めれて、さらにバックルにて上蓋と本体を支えているので外れる心配はありません。
猫の毛がつきにくいポリプロピレン
我が家の猫は長毛種で、布製のキャリーだと毛が驚くほどついてしまいお手入れが大変でした。
ペットケンネルは「ポリプロピレン」で作られていて、プラスチックみたいな素材なので毛が全然つきません。
また洗う機会は少ないのですが、キャリーの中で吐いてしまった時や、粗相をしてしまった時など、簡単にシャワーで洗い流せるのでお手入れも簡単です。
人が体重をかけてもペコペコしない
ハードキャリーの中でも口コミでよく見かけるのが、ペコペコしているという口コミです。
ハードというと硬いイメージをしていたので、出来れば硬いハードキャリーを探していました。
ペットケンネルトップオープンは私が体重をかけても、全くへこまないので安心して使用できています。
キャリーを開けずにおやつをあげれる
私が飼っている猫は運転中にキャリーからすごく出たがる時があります。
落ち着いている時もあるのですが、出たい時はミャーミャー鳴いて大変です。
ペットケンネルは入り口部分が格子で作られているので、キャリーを開けずに隙間からおやつをあげることができるのは、個人的にとても嬉しいです。
おやつを食べ終わると落ち着くのもどうかと思いますが。。
猫は知らない場所へ連れて行くだけでもストレスとなり、病院で待っている時なども不安を抱えています。
ケンネルは飼い主の顔が対面で見ることができ、少しでもストレスを軽減できていると思います。
シートベルトで固定ができる
ペットケンネルトップオープンはシートベルトでの固定が可能です。
万が一事故した場合や、後ろから強い衝撃が加えられたとしてもしっかりシートベルトが守ってくれます。これもハードキャリーならではだと思います。
因みに運転中によく犬や猫を自由に離している車を見かけますが、事故した場合フロントガラスを突き破る可能性がめちゃくちゃ高くなります。
人間もシートベルトが義務付けられていますが、ペットも同じです。
可愛いからこそ命を守るのが飼い主の役目です。
過信せずに安全運転+ペットにも安全対策を是非お願いします。
ペットケンネルトップオープンの悪かった点
バックル装着が少し硬い
バックルを本体に設置する時に、慣れていないと少し力任せになり、硬い印象がありました。
またお手入れ時など、バックルを外すにもコツがいります。
外す時は接合部分の黒い留め具を持ちながら外すと簡単に取れました。
私が不器用なこともあり、慣れるまではバックルを力任せに引いて外していました。
バックル装着時は指を挟まないように気を付けてください。
サイズ選びが難しい
「ペットケンネルトップオープンクリア」のサイズは2種類あります。
50サイズと60サイズになります。
口コミでも「実際に届いて中に入れてみたら意外と小さかった」などの声が上がっていました。
サイズ選びのポイントは本体(下蓋)の内寸と猫のサイズを照らし合わせることが大事です!
本体全体のサイズを見るのではなく、内側の寸法も明記されているので、内側でどのサイズが良いか検討してあげてください。
私の猫は5kgで60サイズを購入しましたが、少しゆとりがある感じで満足しています。
ペットケンネルのシリーズとサイズ
ペットケンネルトップオープンは全部でサイズ違いも合わせて4種類あります。
違いはサイズと上の部分がクリアタイプかメッシュタイプかの違いになります。
好みで分かれそうですね。
クリアタイプだとこんな感じです。
メッシュタイプはこんな感じです。
サイズについては商品ページに詳しく載っていましたので、猫ちゃんに合うサイズを選んであげてください。
ペットケンネル トップオープン クリアタイプ
L50T
L60T
ペットケンネル トップオープン メッシュタイプ
L50T
L60T
猫用ハードキャリーのまとめ
病院に行く時や実家に帰る時など、今までペットケンネルをずっと使用していますが、大変良い商品です。
2年間使用していますが、まだまだ使えそうです。
また我が家の猫は長毛種で暑がりなこともあり、ペットケンネルの下トレーがプラスチック製で気持ちが良いのか、家でも中に入っていることがあります。
普段入っているハードキャリーでのお出かけなので、少しでもストレスが軽減されているのではと感じています。
大事な家族なので、お出かけには猫ちゃんに合ったキャリーをお選びください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
またどれくらい使用できたかなども追記していきたいと思います!
ひんやり夏場でも気持ちのいいキャットハウスもご紹介しています♪